信州自慢の水と空

山と緑に囲まれた長野県には、「清らかな水」、「澄んだ空気」があふれています。 そんな信州自慢の水や空気に関する総合サイトです。

血の池弁財天祭り(御代田町)

信州の名水・秘水「血ノ池と周辺湧水群と濁川」(ちのいけとしゅうへんゆうすいぐんとにごりがわ)に関する情報を御代田町町民課の土屋さんにいただきましたので紹介します。

 

 平成22年10月7日に「血の池弁財天祭り」が関係者によりとりおこなわれました。



【血の池弁財天祭り】
 浅間山中腹の血の池及び付近から豊富に湧き出る濁川は、流れて南麓に広大な沃土を開いている。この濁川は集落ができた後に引かれた御影用水や岩村田用水と違って、自然用水で、付近に田切地形を形成し、岩村田付近では稲作が…弥生時代後期には…(行われていた。)水は無機炭酸水のアルカリ河川である。
 石尊山の麓より濁川が湧き、濁った色を見て昔の人は上流で鬼が洗濯をしているからだといった。血の池の弁財天社地は御代田町所有で、水利権は町(旧小田井村、前田村)にある。
しかし、明治19年頃以前には、追分宿(軽井沢町)でも祭りをなし…古く浅間修験の信仰のなごりが伺える。
 十月、すっかり紅葉にかこまれ、閑静な池のほとりの古石祠で、六根清浄をねがう町水利委員、佐久土地改良区の参加により、なごやかなお互いの融和のうちに、血の池祭りは行われる。
 ―御代田町産業経済課保有資料より―



 

【信州の名水・秘水「血ノ池と周辺湧水群と濁川」概要】

血の池とその周辺湧水群は、軽井沢町内にある御代田町の飛び地にあって、御代田町の水田を潤すかんがい用水の源泉です。

鉄分が多いため、湧出してしばらくすると赤褐色の水となるのが特徴で、これが濁川の名前の由来です。




源泉は、古くから大切に守られてきました。浅間山の噴火に伴う噴石や土石流で度々埋まりましたが、その度に、浚渫や復旧が行われてきました。

現在は、町内耕作者の代表が、春には池の浚渫や草刈り、秋には水神様の祭りを行っています。

 

【所在地】

北佐久郡御代田町大字御代田血ノ池411番地

 

【問い合わせ先】

御代田町町民課

電話0267-32-3111

 E-mailmiyota@town.miyota.nagano.jp

 

【アクセス】

●しなの鉄道信濃追分駅下車、徒歩2時間

上信越道佐久ICから車で軽井沢町追分(石尊山登山口)まで30分 徒歩1時間30

 

【信州の名水・秘水】

豊かな水環境に恵まれた長野県には、良好な水質、優れた景観、歴史的価値を持ち地域の誇りとして住民に守られてきた「名水・秘水」が数多く存在します。

長野県では水の大切さを再認識し、水環境を保全する意識の高揚を図るとともに、地域の活性化に役立てるため、平成22年1月に「信州の名水・秘水」選定委員会により、湧水等の中から特に優れたもの15箇所を「信州の名水・秘水」として選定しました。

信州の名水・秘水のホームページ

 http://www.pref.nagano.jp/kankyo/mizutaiki/mizu/meisui/kasyo/meisui-annai.htm

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