平成22年9月上旬に、アクアツアー(水巡りの旅)で信州の名水・秘水「御嶽山 三の池」をはじめとする、御嶽山の五つの池を巡ってきました。
今回はそのうちの「三の池」を紹介します。
三の池は摩利支天の崖下にあり、海抜2720m、長径400m、短径200mのすり鉢をしている。水深は13.3mもあり、御嶽火口湖中では最大。
(長野県観光みどころシリーズ 信州の〔高原・湖沼〕百選)
三の池の湖面は、一日のうちでも時間により違った色を見せてくれます。
三の池の水は「御神水」として崇められています。湖畔には御神水を汲むための柄杓がたくさん並べられており、信者の皆さんに崇敬されていることがよくわかります。
これからの紅葉シーズンに御嶽山に出かけてみませんか。
【御嶽山頂の五つの池】
大昔、御嶽山頂の一の池に、白龍、黒龍、赤龍、青龍、黄龍の五色の龍が住んでいました。ところが人がときどき登ってきて、その度に一の池を覗きワイワイ・ガヤガヤとうるさいので、龍は怒りだし、とうとう池を押し破り、それぞれに分かれて住むようになり、五つの池ができたそうです。(王滝村パンフレットより)
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