2018.12.04 [ 信州・学び創造ラボ ]
【休館11日目】3Dプリンターのデモンストレーション
つまり、印刷のイメージは「紙にインク」とそう変わりません。インクより濃度の高い物質を使い、薄い層を積み重ねていくことで、少しずつ立体に立ち上がっていきます。なので、パズルのような入り組んだものも作ることができます。目の前でどんどん形が作られていきますので、思わずのぞきたくなりますよね。
このサイズなら、稼働時間は約1時間。できたーーー
できたてのものは樹脂のバリが出ていますので、デザインカッターで慎重にけずり、完成です。
ずいぶんお値打ちになったとはいえ、まだまだ高価な3Dプリンター。興味があるけど、いきなり購入はちょっと悩む……という方は、まず県立長野図書館で試してみてはいかがでしょうか。3階フロアオープン時にはお目見え予定です。お楽しみに~!
図書館で3Dプリンター? なぜ? と思われた方も、ぜひぜひお試しにいらしてくださいね。図書館では言葉や文字だけではなく、さまざまな情報を通して、世の中にあるものの「しくみ(構造)」や「なりたち(過程)」に触れる場面を提供したいと考えています。
県立長野図書館では、みなさまの「知りたい」を応援します!
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