こんにちは、企画振興課のSです。

年が明けてはや2週間。まだまだ冬本番の厳しい寒さがつづく毎日ですが、皆様いかがお過ごしでしょうか？雪化粧をまとったアルプスに励まされ、寒さと戦う毎日を過ごしています⛄

そして新成人となられた皆様、おめでとうございます！

18歳。ある権利が与えられますね。「選挙権」です。
1月9日(火)、高遠高等学校で、今年度18歳を迎えられる3年生約90名にご参加いただいて、選挙の出前授業を行いました。

選挙出前授業は、選挙の仕組みや投票参加の意義について理解を深め、政治や選挙に関心をもっていただくことを目的として、応募のあった学校に出向いて行っています。今回は上伊那地域で今年度2校目の開催となりました。

講義では、選挙に行く意味や、どのようなことを考えて投票へ行けばよいのかといった内容をお話させていただきました。

そして架空の知事選挙を想定して行った模擬投票。
伊那市の選挙管理委員会の委員さん・事務局の職員さんにご説明・ご指導いただきながら、実際の記載台や投票箱を使用して行いました。選挙公報を見て、自分なりの着眼点をもって投票していただけたようです。
昨年の県議選の投票率ってどれくらいだったんだろう？候補者はどう選ぼう？と悩む姿がとっても印象的でした。

伊那市選挙管理委員会委員長さんのお言葉をお借りして・・・

自分がもつ1票は、「かけがえのない1票」です。今回の授業が、その重みを少しでも実感していただける機会になっていれば嬉しいなと思っています。

残り約3か月で高校卒業を迎える皆さん🌸

どんな社会を生きていきたいか？そんな問いにこたえていくなかのひとつの手段として、

ぜひ投票へ出かけていただきたいです。