商工観光課のIです。

１０月１７日（金）に中央アルプス美化清掃登山に参加しました。

　この行事は、駒ヶ根・宮田高原を美しくする会の主催により毎年この時期に行っているもので、駒ヶ根市、宮田村の職員、観光事業者、各種団体の方約７０名が参加し、地方事務所からは４名が参加しました。

　駒ヶ岳ロープウェイでしらび平駅から千畳敷駅へ登り、９時に全体の打合せをした後、７つの班に分かれ、それぞれの持ち場に向かいました。

 　この日は雲一つ無い良いお天気でした。遠くに南アルプスや富士山もみることができました。

　千畳敷駅のある千畳敷ホテルを出ると目の前に宝剣岳の岩がドーンと迫ってきます。写真では何回か見たことがありますが、本物は迫力が違います。

 　出発してしばらくは千畳敷カールを散策といった感じですが、すぐに急な登りになります。以前写真で見た時は大したことはないと思っていましたが、実際はほぼ垂直な登りが延々と続きます。少し歩いては休憩し、１時間ぐらいで、何とか登り切りました。もうぐったりです。

　そして、上は吹きさらしで、とても風が寒い！前の日に降った雪がまだ斜面に残っていて、１月ぐらいの気候に感じられました。

私たちの班は駒ヶ岳・中岳が担当箇所なので、そこからまだ、１時間以上先です。
まず、中岳。　緩いようですが、登りはやはり疲れます。特に西側の斜面には雪が残っていて滑りました。

次に、駒ヶ岳の登りです。

頂上は風が強くとても寒いです。手がかじかんでしまいました。
清掃登山ですが、ごみは全然落ちていませんでした。

 山頂は風が強くとても寒いので、岩陰でお昼をたべました。

　帰りに宝剣岳を目指しましたが、雪で滑りやすいため、途中で断念しました。

しかし、そこからの木曽側の眺めはすばらしかったです。