上田地域振興局総務管理課の交通安全担当です。

秋の全国交通安全運動が９月21日（土）から30日（月）までの10日間の日程で行われています。
24日（火）東御市の田中交差点において交通安全啓発活動が行われ上田地域振興局から副局長と担当が参加しました。

当日は、午前7時から東御市役所駐車場において交通指導所開設式が行われ、その後、田中交差点に移動し「横断幕」、「のぼり旗」を掲げてドライバーの皆さんに交通安全の呼び掛け、啓発物品の配布を行いました。
参加者は東御市、上田警察署、東御市交番、上田交通安全協会東御部会、地域で交通安全啓発活動に係わる皆さんが参加しました。
早朝からご参加いただいた皆様ありがとうございました。

県内の交通事故の現状ですが、発生件数、死者数ともに昨年と比べ増加しています。
また、上田管内では３人の方が亡くなっており昨年と比べ３人増となっていますが、東御市は、令和５年８月16日に交通死亡事故ゼロ1000日を達成し、９月24日現在、1405日間「交通死亡事故ゼロ」が継続中です。

交通安全運動期間中の重点として、
①反射材用品等の着用推進や安全な横断方法の実践による歩行者の交通事故防止
②夕暮れ時以降の早めのライト点灯やハイビームの活用促進と飲酒運転等の根絶
③自転車等利用時のヘルメット着用と交通ルール遵守の徹底
④高齢者の交通事故防止
に取り組んでいます。

また、「横断歩道ルール・マナーアッププロジェクト」として、
ドライバーのルール遵守と歩行者のマナーアップ行動の実践も呼び掛けています。

交通安全に注意しながら交通事故のない日が続くよう願いたいと思います。

「信濃路は　みんなの笑顔　つなぐ道」（長野県交通安全スローガン）

（副局長あいさつ）

（啓発活動）

（啓発活動）