2024.01.16 [ 林務課 ]
長野県みどりの少年団出前講座『木の花』づくりにお邪魔しました!!
上田地域振興局林務課 山の上のポチャです。
12月22日、上田市立豊殿小学校の4年生が長野県みどりの少年団の出前講座で『木の花』づくりを体験すると聞き、おじゃましました。
講師は北相木村からお越しいただいた「キノハナkinano」のみなさん。
先ずはクイズで北相木村や森林について学びました。
「世界で一番長生きの木は何歳ぐらい?」
「日本の人工林で一番多い樹種は何?」などの質問に元気よく手を挙げて答えていました。
坂本皓太(こうた)さんが森の妖精に変身すると、いよいよ『木の花』づくりの始まりです。
どんなお花が咲くのかな?
花の材料は木工所からでるカラマツなどの「かんなくず」。
ピンク色のかんなくずは赤紫蘇で染めたものだそうです。
「新しい家の匂いがするね」
「これでいい?」
「次はどうするの?」
「楽しいね~」
「もっとつくりたいね」
なんて会話が方々から聞こえてきました。
針金やテープを巻く作業は少し難しかったようですが、講師の先生方に教えてもらい、2本のカーネーションをつくることができました。
出来上がった花に、木のバラの花とスターチスのドライフラワーを加え、素敵な花束になりました。
楽しみながら木や森を知ってもらい、身近に感じてもらうことができました。
*みどりの少年団出前講座は「公益財団法人長野県緑の基金」が行う緑の募金を活用して実施しています。
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