こんにちは。
上田保健福祉事務所 健康づくり支援課です。
先日、上小支部に所属する食生活改善推進員(食改さん)向けのステップアップ研修会を行いました。
前回に引き続いて、第2回目は「フレイル予防について」「働き盛り世代に向けた健康に配慮した献立」の2つをテーマに、学習や調理実習、グループワークを行いました。
今回は、管理栄養士を目指す松本大学、長野県立大学の学生さんも参加しました。
研修会では、松本大学の学生による「フレイル予防について」と長野県立大学の学生による「働き盛り世代に向けた健康に配慮した献立」の説明を聞き、学習しました。


調理実習では、参加した学生が考えた献立を各班で調理しました!
献立は以下の3つです。

松本大学Aグループ(フレイル予防)
なすと豆腐のピリ辛麻婆丼、トマトと小松菜のふんわり卵炒め、まいたけとブロッコリーの中華和え
献立のポイント(学生の発表から一部抜粋)
○スーパーなどで手に入りやすい食材を使い、たんぱく質をたくさんとれる献立を考えました。
○卵炒めは、副菜からでもたんぱく質を「ちょい足し」できるように考えました。
○中華和えは、ごま油の香りやきのこのうまみによる減塩を意識して考えました。

松本大学Bグループ(フレイル予防)
ごはん、夏野菜とサバの甘酢あん炒め、カルシウムたっぷり小松菜煮、めかぶとオクラのねばねば和え
献立のポイント(学生の発表から一部抜粋)
○甘酢やしょうがを使用することで、食塩量が少なくても、食欲をそそる工夫をしました。
○夏野菜と組み合わせることで、美味しく食べられます。

長野県立大学 (働き盛り世代向け)
ごはん、信州サーモンのりんごソースがけ、シャキシャキカレーきんぴら、和風トマトスープ
献立のポイント(学生の発表から抜粋)
○働き盛り世代の方たちの生活習慣病を予防するために、野菜たっぷり減塩レシピで健康を支えたいと考えました。
○長野県の食材である信州サーモンやりんご、きのこを使用することで長野県の特産品の美味しさを味わってもらいたいです。

調理実習では、料理に慣れた食改さん主導のもと、学生と協力し、和やかな雰囲気で調理が行われていました。

互いにわからないところは助け合ったり、教え合ったりしている様子が見られました。
完成した料理はグループワークで交流を深めながらいただきました。

グループワークでは、食べてみた・作ってみた感想として、「トマトの炒めものはチーズを入れると味がまろやかになるのがよかった」「サーモンとりんごソースが合うのが意外で、新たな発見となった。」などの意見が出て、普段交流しない学生と一緒に調理したり、話したりすることで食改さんも刺激を受けている様子でした。
参加した学生からは「食改さんの活動は、地域の食育を支える大きな力となっているだけでなく、食改さん自身が楽しみながら調理実習を行い、いろいろな人と関わり合えるやりがいのある活動だと感じた」「食改さんが楽しみながら活動していることが自身の健康にもつながっていると実感した。」などの感想があり、実際に食改さんと会ってみて、パワーを感じられたようです。
また、食改さんの「帰ったら家族に作ってみたい」という言葉に、学生はとても喜んでいる様子でした。
今回、学生さんが考えた献立はどれも、対象者の健康課題や特性に合わせて考えてくれた献立です。
ぜひこのブログをご覧の皆さんも、この機会に自分の健康について振り返っていただき、日々の健康づくりに生かしていただければと思います。
また、食改さんに興味があるという方は会員を随時募集していますので、当課(0268-25-7154)までご連絡ください!
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