2017.03.09 [ 職員のみつけた情報コーナー食文化その他 ]
カレーの魔力~マサラキッチン~
上小地方事務所のT-BOXです。この間、べんがるで「べんがるカリー」を食べました。上にチーズが乗っていたせいか、それほど辛くなくマイルドで奥深い味わいのカレーでした。柔らかく大きな牛肉が贅沢でとてもおいしかったです。
最後にミルクティーをいただき家路に着きました。なお、長野にも上田と同じ「べんがる」という名の店がありますが、あちらの店はご兄弟が30年位前に始めた店とのことです。
カレーには不思議な魔力があり、カレーを食べるとスパイスの香りがいつまでも残り、その働きが体中を優しく刺激し続けているような、何というか、充実感というか、心地よい満足感を覚え、また、カレーが食べたくなります。
ということで、今回はべんがるに続いて行ったマサラキッチンのカレーについてご報告します。
マサラキッチンは、上田市踏入、イオン上田店の道を挟んで向かい側にあるインド料理店です。信大繊維学部の近くということで学生さんの来店も多いようです。きれいで明るい店内は像のような顔をしたヒンドゥーの神様である「ガネーシャ」などの絵が飾られていて、雰囲気を盛り上げてくれます。
注文したのはタンドリーミックスセット。タンドリーチキン、シークカバブ、サラダ、ナン、ライスがベースで、カレーとソフトドリンクは選択できます。今回は、チキンカレーとチャイを頼みました。カレーは辛さが5段階あり選ぶことができるので、辛いもの大好きの自分ですので、取りあえず4(very hot)を選択しました。
チャイを飲みながら、インド風の衣装を纏った美しい奥さんとインド人の旦那さんが(と思うが未確認)、かわるがわる親切に声をかけてくれるので話をしながら待っていると、いよいよミックスセットが登場しました。ナンはボリュームがあり、もっちりしていておいしかったです。カレーはそんなに辛くなく、まろやかな感じでナンとよく合いました。シークカバブとは、ひき肉に野菜を混ぜ、スパイスで味付けして焼いたものだそうですが、食感が「つくね」みたいで、タンドリーチキンともどもビールに合うと感じました。このほか、サラダにライス、最後にはマンゴーアイスまでついて来るのですから、おなかがいっぱい、大満足の食事となりました。
このブログへの取材依頼や情報提供、ご意見・ご要望はこちら
上田地域振興局 総務管理課総務係
TEL:0268-25-7111
FAX:0268-25-7115