じょうしょう気流 「上小(じょうしょう)地域」と聞いて、みなさんは長野県のどの地域を思い浮かべますか?「上小地域」は、上田市、東御市、小県郡長和町、青木村の2市1町1村からなり、群馬県の西側に接する地域です。「上小」には自然、歴史、文化、おいしい農産物など、さまざまな魅力がありますが、それらを上田合同庁舎の職員の目で見て綴り、皆さんにご紹介してまいります。

じょうしょう気流

「上小(じょうしょう)地域」と聞いて、みなさんは長野県のどの地域を思い浮かべますか?「上小地域」は、上田市、東御市、小県郡長和町、青木村の2市1町1村からなり、群馬県の西側に接する地域です。「上小」には自然、歴史、文化、おいしい農産物など、さまざまな魅力がありますが、それらを上田合同庁舎の職員の目で見て綴り、皆さんにご紹介してまいります。

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【インターンを通して】5日間の上田地域振興局 農地整備課を振り返って_byぱらさん

こんにちは!
農地整備課で1週間インターンシップに参加させていただいた、ぱらです。
今回は、インターンシップの内容を、デジカメで撮った写真を交えながら紹介したいと思います!
デジカメを小学校の運動会ぶりに持ったので、少しドキドキです。


【Day1】
まずは、長野県や上田管内の農業の特徴や、農業農村整備に関する説明を受けました。
長野県は、南北に広く気候や地形が大きく異なるので、それぞれの地域の特性に応じた多様な農業が展開されています。


特に、この上田地域は降水量が少ないため、ため池が農業を支える重要な存在です。
ため池についてはこの後、詳しく…。
ちなみに、どこに行っても雨を降らせ、雨神さまと呼ばれている私は
滞在中の5日間連続で、上田地域に雨をもたらしました。


また、午後には、設計書作成の体験も行いました。
簡単に言うと、工事を行う際の費用の算出を行うのですが、
例えば、水路を作るにしても、掘削をして土砂を運搬して水路の型枠を設置して、また土砂を運搬して、とたくさんの作業があることを実感しました。


【Day2】
この日は、まず菅平ダムの浚渫作業を見学させていただきました。
道中、真田家ゆかりの城などがあり、某大河ドラマにドはまりしていた私は
頭の中をOPテーマがエンドレスリピートです。(チャンチャンチャン チャンチャン チャカチャンチャンッ チャンッ)


菅平ダムに到着です。
浚渫作業は、ダム湖上に設置された浚渫船で行われるので、ボートで向かいます。



午後は、塩田平のため池を見学しました。
ため池は、江戸時代に造成されたものも多いため、地震や大雨への対応として
全国で防災・減災対策が進められています。
ため池の堤体は、人の手が加わることで維持されてきたいわゆる二次的自然のため
希少な植物が生息している場合もあり、補修等を行う場合にはこれらの植物の移植を行うこともあります。


個人的な推しポイントになりますが…
ため池には、多くの民話が残されており、ちょっと気になる変わった名前のため池が多くあります。


舌喰池(名前のインパクトがすごい…)



【Day3】
3日目は、稲倉の棚田を訪問しました。
稲倉の棚田は、つなぐ棚田遺産に認定されており、その美しい景観で有名です。


しかし、到着するとまさかの霧でまっしろ…
これは、想像の景色を楽しむしかない!と思いつつ、棚田保全委員会の方から説明を受けていると、霧が晴れ、美しい棚田景観が!



また午後には、耕作放棄されていた桑畑を、ワイン用ぶどうのほ場へと整備した地区を見学しました。



なんときれいなぶどう畑でしょうか、、! ワインを買って帰ろうと決意を固めます。


ワイン特区であるこの地域ではワイン用ぶどうの栽培用地の需要が大きく、これに応じたほ場整備を行うことで、多くの事業者が参入し、生産が行われるようです。


【Day4】
4日目の午前中は、ため池の改修工事に向けた関係者との打ち合わせに同行させていただきました。


実際に事業を行う上で、考慮すべき点や地元の懸念点など
大学での座学では聞けない関係者の方々のご意見を聞くことができ、また事業の進め方を具体的にイメージすることができる非常に良い機会でした。


午後は、地すべり防止区域における集水井(地すべり防止のため、土中に設置した管から集めた水を回収する場所)の見学を行いました。
あまりの深さに、写真を撮るのを忘れてしまいましたが、見学したものは6m程の深さで
大きいものでは20mほどのものもあるようです。


また、集水井出口の探索も行いました。出口がわからなくなってしまう場合もあるようで
お宝探しのようで楽しかったですが、なかなか骨の折れる大変な作業だと感じました。


【Day5】
最終日は、中山間総合整備事業の一つの事業である農地防災として
水路脇の法面を補修する工事の打ち合わせに同行させていただきました。


法面から石等が落ちてきてしまうため、法面をコンクリート張りなどにして防止します。



また、同事業で整備された集落道も見学しました。
どうしても道路の整備というと、建築関係の部署の管轄とのイメージを持っていましたが、農村における生活の利便性を高める集落道の整備は農地整備課の担当です。
寺社の近くでは、その景観に配慮した整備が行われていました。



5日間を通して、現地見学や職員の方とのお話を通して
大学の授業では学べない多くの知識を得ることができました。
お忙しいところ、受け入れていただいた農地整備課の皆様に
この場をお借りして感謝を申し上げます!
ありがとうございました。


最後になりますが、初めて上田地域を訪問した私が、上田地域の推しポイントを発表します!
① 山に囲まれて、雲が低い
ずっと雨だったのですが、雲が低くて山にかかっている様子がとても幻想的で気に入りました!晴れの日は山もきれいに見えるそうです。
② 歴史を感じるまち
城下町らしさを感じる地名や少し歩きにくい道に歴史を感じます!
目的なくふらふら歩くのも楽しいです。


③ じまん焼き
いわゆる今川焼だと思うのですが、皆さんからおすすめしていただき
買い食いをしてしまいました…、本当においしいです!


④ 美味だれ(おいだれ)焼き鳥
  ニンニクのきいたタレを焼き鳥にかけて食べる上田市のソウルフードです。
  おいしすぎる!!!


ここまで読んでいただきありがとうございました。
皆さん、ぜひ魅力あふれる上田地域に遊びに来てください!
また、上田地方の農業を支える農地整備課に関心を持っていただけると嬉しいです。

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