北信州からごきげんよう 北信地域の現地機関からのお知らせとともに、千年風土の豊穣の地「信越自然郷」の魅力をお届けします。

北信州からごきげんよう

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ボッチャ講習会に参加しました

こんにちは。地域政策課の秘密兵器Hです。

平成28年度もあとわずかになり、あわただしい毎日となっています。

さて、先日、障がい者スポーツの更なる振興等を目的に開催された「ボッチャ講習会」に参加しましたので、その状況をご報告します。

 

「ボッチャ」とは、昨年のリオ・パラリンピックで日本チームが銀メダルを獲得して話題になったニュースポーツのことで、今回の講習会は、北信地域で、「高齢者、障がい者が地域で自分らしく生活できる環境整備の推進」を目標としていることから、地方事務所・保健福祉事務所等の共催で開催しました。

参加者は30名ほどで、講師の障がい者スポーツ指導者協議会長 鈴木 文雄 さんからルール等の説明を受けた後、さっそく実技に入りました。

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「ボッチャ」は、ジャックボール(目標球)と呼ばれる白いボールに、赤・青のそれぞれ6球ずつのボールをいかに近づけるかを競うルールで、「カーリング」に似ています。

(詳細なルール等については、日本障がい者スポーツ協会のHPをご覧ください。・下記のアドレスです)

http://www.jsad.or.jp/paralympic/sports/boccia.html

 

当日、投げたボールは、少し重たくなったお手玉といった感じで、わたしも何回か投球しましたが、なかなかイメージどおりの場所に投げるのは難しいものでした。 (「運動不足」や「老い」が影響していると思いますが・・・)

また、ボールを投げることができない方が使う「ランプ」という勾配具もあり、当日、試しで使用した参加者もいました。

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何球かの投球後、ボールの位置によっては、審判がジャックボールから赤・青それぞれのボールまでの距離を計測して、どちらが近いかを確認したり、(写真・左)、ボールの上にボールが乗ってしまうこともありました。(写真・右)

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ボッチャは、勝つために様々な戦術を考える非常に奥深いスポーツですが、競技方法自体は、狙った場所をめがけてボールを投げるという非常にシンプルなものです。

障がいの有無に関わらず、老若男女、誰でも楽しむことができるスポーツだと思いますので、興味のある方はぜひ体験してみてください。(北信保健福祉事務所では、競技用具の貸出も行っています。)

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