ウインターシーズン到来‼スキー場オープンのニュースにスキー・スノーボードを積んだ多くの県外車が訪れる中、年末の交通安全運動が始まりました。

期間：令和6年12月15日（日）から12月31日（火）まで17日間

運動の重点は次の通りです。

①夕暮れ時・夜間の歩行者事故防止

②高齢者の交通事故防止

③自転車等利用時のヘルメット着用と交通ルール遵守の徹底

④飲酒運転の根絶

◇「年末の交通安全運動」実施内容

12月16日、中野地区と飯山地区において、のぼり旗を持ち交通安全を呼びかける「人波作戦」を実施し、ドライバーの皆さんに注意喚起をおこないました。

〇中野市江部交差点

早朝の出勤時間帯に合わせ、ドライバー、登校中の学生の皆さんに交通安全の呼びかけを行いました。今回は湯本中野市長様にもご参加いただき、ティッシュ・チラシの配布も実施しました。

〇飯山市道の駅　花の駅千曲川

冷たい北風の中、アルクマも参加して人波作戦が行われました。雪道の運転について工藤飯山警察署長様から説明がありました。道の駅にお越しのお客様も関心深くお話を聞かれていました。

〇ドライバーの皆様

冬季は、日没が早く、薄暗くなると周りが見えにくくなるので、「まだ明るいかな」と思っても、安全確保のために早めのライトを点灯をお願いします。また、対向車や先行車がいない時はハイビームを活用しましょう。

冬道の安全走行の基本は、速度を落とし車間距離を十分とることです。また、急のつく運転、「急発進、急加速、急ハンドル、急ブレーキ」はできる限り避けましょう。

〇歩行者の皆様

夕暮れ時や夜間に徒歩で外出する時は、明るい色の服を着たり，夜光反射板やLEDライト等を使い、自分の存在をアピールしましょう。

〇自転車運転者の皆様

今年11月1日の道路交通法改正により、自転車の危険な運転【運転中のながらスマホ・酒気帯び運転および幇助】についても罰則の対象となりました。自転車のながら運転、飲酒運転は絶対にやめましょう。また、令和５年４月よりヘルメットの着用が努力義務化されています。自転車の運転をされる時はヘルメットを着用し交通ルールを守りましょう。