夏の暑さが収まり、秋の観光シーズンが到来しました。秋ならではの絶景スポットを求めて他県からも多くのご家族や大人旅のドライバーが訪れる中、秋の全国交通安全運動が始まりました。

期間：令和6年９月21日（土曜日）から９月30日（月曜日）

運動の重点は次の通りです。

①反射材用品等の着用推進や安全な横断方法の実践等による歩行者の交通事故防止
②夕暮れ時以降の早めのライト点灯やハイビームの活用促進と飲酒運転等の根絶
③自転車・特定小型原動機付自転車利用時のヘルメット着用と交通ルール遵守の徹底
④ 高齢者の交通事故防止（長野県重点）

秋の全国交通安全運動実施内容
９月24日、中野・飯山地区において、のぼり旗を持ち交通安全を呼びかける「人波作戦」とポケットティッシュやキーホルダーを配布し、ドライバーの皆様に注意喚起を行いました。

〇中野市江部交差点　：長野県警シンボルマスコット　ライポくんと信濃グランセローズの選手による交通安全の呼びかけが行われ選手のハツラツとした呼びかけにドライバーの皆さんも笑みがこぼれていました。

〇飯山市花の駅千曲川　：長野県警シンボルマスコットライポくん、ライピィちゃんと県警白バイ隊員による呼びかけが行われ華やかに賑わうなか多くの方に参加していただきありがとうございました。

日没が早まり、夕暮れ時から夜間にかけて交通事故が多発するなか歩行者を早期に発見して交通事故を防止するために早めのライト点灯やハイビームの活用をお願いします。

歩行者の皆様、道路を渡るときは横断歩道を利用し手を上げましょう。信号機のあるところでは信号に従うなど、ルールを守りましょう。高齢者の皆さんは反射材を身に付けるなどドライバーにアピールをしましょう。

交通事故を防ぐには、ドライバー、歩く人、自転車に乗る人、道路を使うすべての人の意識の向上が必ず必要になってきます。すべての人が思いやりをもって交通ルールを守りましょう。。