2015.08.03 [ アーカイブ ]
果実集出荷施設の再編進む
こんにちは、農政課からの話題で~す。
このたびJA中野市において、3箇所ある果実集出荷施設を2箇所(南部、平岡)に再編し、最新鋭の選果機を国の事業も活用しながら導入しました。このことにより、もも、りんご、なしの上位級品をブランドとし、実需側にアピールできるようになるとのことです。
去る7月10日に行われた竣工式の様子をご紹介します。
当日は、地元国会議員(代理)、県会議員、県・市行政関係、JA系統関係機関、施工業者等約20名の出席のもと南部共選所、平岡共選所で行われました。( (^_^) 暑い中正装で皆様ご苦労様でした。)
まず、玉串の奉奠(ほうてん)がJA組合長を筆頭に行政機関、議員各位により行われました。( (^_^) 厳か~)その後、来賓祝辞、杯の儀、JA組合長あいさつと進行されました。
本果実集出荷施設は、もも、りんご、なしの選果に多彩にわたり利用されます。
竣工間もなく7月10日から稼働となりました。( (^_^) いち早く機械も活用され喜んでいることでしょう~。)
当面、もも ( (^_^) 夏の代表的なジューシーさの際だつ果物です。)で利用され、早生種、中生種、晩生種へとリレーされていきます。
稼働時からは、「たまき」など早生種を皮きりに現在(7月27日)は、「白鳳」、「あかつき」とリレーされ、主に東京、名古屋、大阪方面へと出荷されていきます。今年は平年より4~5日ほど生育が早まっているとのことです。
出荷は、ピークが盆前から8月末頃で、9月末まで続きます。( (^_^) とある情報では、他県有力産地では、気候の影響で出荷量の減が見込まれるらしい。本県産有利な展開が見込まれるか?期待ものです。)
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