北信州からごきげんよう 北信地域の現地機関からのお知らせとともに、千年風土の豊穣の地「信越自然郷」の魅力をお届けします。

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走る農家レストランに乗ってきました!

こんにちは、企画振興課 山林です。

しっかり紅葉も終わりに近づき、冬がやってきそうな感じがする今日この頃となりました。

さて、リンゴのフジが出荷も、収穫祭もそろそろ終盤となりましたが、飯山線を走る『おいこっと』の車内で飯山産の伝統野菜等を使ったお料理が食べられる『走る農家レストラン』に乗ってきました。
(お料理は飯山市内の「つるのゆ」さんでしたが、アスパラフェア等にもご協力いただいているお店です。)

私の記憶だと『走る農家レストラン』は飯山線の沿線で取れた食べ物を食べてもらおうという企画で、2013年から今の飯山線の列車と当時使って始まったと思います。

今では『おいこっと』という観光車両で実施されていまして、「まんが日本. 昔ばなし」などでおなじみの声の木島平村出身の「常田富士男」さんがナレーションをしています。
早速、飯山駅から「農家レストラン」の始まりです。

ようこそ晩秋の北信州への裏面に本日のお品書きがありました。

焼き物・揚げ物で信州サーモンと(信州)みゆき(美雪?)ポーク、北信地域の伝統野菜、坂井芋や常盤牛蒡と食材がオンパレード。
お食事は完全に郷土食で、昔ながらの「笹ずし」、「芋なます」に「エゴ」、おやきもおいしかったですね。みそ汁も、きのこがまたおいしい。(ぴんぼけですみません)

いただいているとあっという間に県境の駅、栄村の森宮野原駅に着きました。

停車時間がありましたので『絆』で栄村の2011年の3月に発生した長野県北部地震の展示物をじっくり見させていただきました。自然の力は凄まじいですね。

デザートもブルーベリーがまたおいしい。また、シナノゴールドのリンゴと内山和紙で作った栞をお土産でいただきました。

皆さんも、地元の食材。旬に食べるとおいしいですので是非ご賞味くださいね。

おいこっとの旅はこの後も十日町まで続きました。信越自然郷の旅もいいですね。

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