こんにちは！北信地域振興局の林務課です。

５月９日の当ブログ

小学生がシイタケの植菌を体験しました！

で、シイタケの植菌体験を行っている小学校６校のうち、３校の植菌体験について紹介しました。残りの３校でもきのこの植菌体験が行われましたので、今日はその様子を紹介します。

まずは、栄村の栄小学校です。みんなで協力しながらドリルで穴をあけて、シイタケだけでなくナメコも植菌しました。

植菌した原木を養生場所に運ぶと・・・
前に先輩たちが植菌した原木からシイタケがたくさん発生していました。

今日植菌した原木を設置しつつ、発生したシイタケを収穫しました。植菌から収穫まで一度に体験できました。今回、植菌した原木は、これから入学してくる後輩たちが収穫することになるのかもしれませんね。

次は、中野市の日野小学校です。
校庭にブルーシートを広げて、作業開始です。
この日は天気もよく、あたたかい気候の中、楽しくできました。

原木を運んだあとは、ブルーシートをきれいにして今回の作業は終了です。
シイタケの出る1年半後まで、しっかり管理しましょう。

最後は、中野市の延徳小学校です。今回は中庭で作業を行いました。
はじめはおそるおそるドリルに触っていましたが、扱いにすぐに慣れてどんどん穴をあけていきます。
植菌した原木は大きな木の下に設置。シイタケの原木は日が差す林の中のような環境を好むのでちょうどよいです。シイタケが出てくるのが楽しみですね。

今年の活動は、これで終わりです。来年も、多くの学校から活動実施のご連絡をお待ちしております。