商工観光課です。

北信州の冬といえば上質で豊富な雪！そして、スキー場

今回は北信州のスキー場　その１として、「北信州・戸狩温泉スキー場」をご紹介します。

〈↑　駐車場から見たゲレンデ（１月１９日撮影）〉

北信州・戸狩温泉スキー場は、長野県の北東部、飯山市にあるスキー場です。

車で行く場合、最寄りの「豊田飯山インターチェンジ」からは狭い山道はほとんどありません。

鉄道利用の場合は、北陸新幹線「JR飯山駅」からスキー場へのシャトルバスも運行されていますので、アクセスしやすいのが特徴です。

また、このスキー場に行くと、「民宿街の上に広がるスキー場」という印象を受けます。

それもそのはず。北信州・戸狩温泉スキー場は、民宿スキー場として、この地域の方々のご尽力によって作られた場所なのです。

宿周辺には飲食店も多数あるので、ゆっくり滞在して楽しむのもいいですね。

スキーをたっぷり楽しんだ後も、食事処、温泉、宿泊所がすべて徒歩圏内に集まっているので、様々な楽しみ方ができるのが魅力です。

〈↑スキーセンター（チケット売り場）は、駐車場から歩いてすぐ〉

ゲレンデ

運行中のリフトは４本、コースは１３本。初級～中級～上級とレベルに応じたコースがあるだけでなく、

非圧雪のツリーラン、本格的なモーグルやポールの練習ゲレンデ、初心者用のモーグルコースなどバリエーションに富んだコースがあります。

２００１年には、「ながの飯山国体」のアルペン競技会場となるなど、歴史あるスキー場。

近年では、「戸狩温泉バンクドスラローム大会」が開催され、再現コースは、常設バンクドスラロームコースとして楽しむことができます。

今後は、２０２８年度に行われる予定の「第８２回国民スポーツ大会」のジャイアントスラロームの会場に内定しています。

また、ゲレンデを専用の自転車で降りる、「雪ちゃりスノーライド」も体験できます。これは、世界初だそうです。

そして、イチオシポイントは、とんぺいゲレンデからの眺め！！絶景です。天気がいい日はぜひこの絶景をご堪能ください。

（飯山市は雪が多いため、瓦屋根の家が少なく、ほとんどの家が金属屋根です。そのため、晴れた日は、太陽の光を反射して、屋根がキラキラ輝いてとてもキレイです）