信州自慢の水と空

山と緑に囲まれた長野県には、「清らかな水」、「澄んだ空気」があふれています。 そんな信州自慢の水や空気に関する総合サイトです。

長野県魅力発信ブログ > 信州自慢の水と空 > 水みずミズ > 信州名水秘水 > インターンシップで訪れた「大沼の池の湧水」「お種池」

インターンシップで訪れた「大沼の池の湧水」「お種池」

こんにちは。平成27年度インターンシップ学生として環境部水大気環境課に派遣された長野県短期大学1年のUです。「信州の名水・秘水」のブログ作成を担当させていただくことになりました。

 私が訪問した2つの「信州の名水・秘水」について、ご紹介していきます。

 1 「大沼の池の湧水」

P1060784

大沼の池は、北佐久郡御代田町の真楽寺というお寺の境内の中にあり、仁王門をくぐると、すぐ右手に見えます。

P1060783P1060793

木々に囲まれていて、心がとても安らぐ場となっていると感じました。ただ、私が訪れた日は、蚊がたくさんいて困りました。夏に訪れる場合は、長袖が必須だと思います。

写真からも分かるように、池の底をはっきりと見ることができます。訪れた日は残念ながら雨でしたが、それでも水の美しさはとてもよく伝わってきました。ここまで水が澄んでいる池は今となっては珍しいと思い、大切にしていかなければならないと深く感じました。

P1060794P1060788

大沼の池の湧水を見た後は、真楽寺の本堂に向かいました。(ちなみに、真楽寺は6世紀頃に建立されたと伝えられています。)

本堂への階段は50段位あり、日頃運動不足の私には応えました。しかし、健康づくりには、大沼の池の湧水を見て、一息ついてから本堂でお参りするというコースは、効果的だと思います。

階段を上っていくと本堂があり、視線を左へ移すと牛の像があります。水牛ではないかと思いましたが、なぜこんな所にあるのか不思議に思いました。しかし、近くに人がいなかったので、お話を聞くことはできず、残念でした。

P1060796

最後になりましたが、この地には「龍神伝説」があり、池の一角に、人造の龍が鎌首を覗かせています。夏には「龍神まつり」が行われているようなので、機会があったら是非訪れてみてください。

2 「お種池」

P1060828

お種池は、聖山北斜面の旧大岡村の樋(ひ)知(じり)大神社の境内の中にあります。山奥なので、訪れるのに一苦労しました。秘境中の秘境と言ってもいいでしょう。道に迷うことが予想されるので、予めよく調べていくといいと思います。

山奥にあるため少し涼しく、近くの川からの水音に癒されることは間違いないでしょう。

P1060818

鳥居をくぐると、参道にはブナ林や杉並木が広がっています。この一帯は、長野市の名勝・天然記念物にも指定されているので、ゴミなどは落とさないようにしましょう。

P1060817

キノコ?

参道には何やら怪しげなキノコがたくさん生えていました。見るからに怪しい…何のキノコかは全くわかりませんが、食べてはいけないことだけは分かります。皆さんもご注意を。

P1060800P1060806

本堂に着いて、その右側を奥へ少し登っていくとお種池はあります。

この日は午前中まで雨で、お種池の水を汚すと雨が降ると語り継がれていると聞いていましたが、ちょうどお会いした地元の人は、池に入って歩き回ると雨が降るとおっしゃっていました。

P1060801

また、地元の人によると、ここの水はとても冷たく、飲料水として利用しているそうです。

P1060841

帰りがけに鳥居を出てすぐ左手にある石碑を見ました。石碑には詩が書かれています。

 「水音の いつも身近や 秋の山」 

ここの情景をうまくまとめた詩だと思います。

 訪れるのは本当に大変でしたが、人里離れているので普段は感じることのできない自然の美しさから心を落ち着かせ、和むことのできる空間となっています。

行く価値はある場所です。これは断言できます。

 まだまだ長野県に名水・秘水はたくさんあるので、お時間があるときに訪れてみて下さい。

 

LINEで送る

このブログのトップへ