今年も残るところあと２ヶ月を切り、こたつやストーブが恋しい季節となってまいりました。

　さて、諏訪合同庁舎では毎年度消防訓練を実施しておりますが、今年も暖房機器の使用や空気の乾燥により火災が発生しやすくなる１１月に、秋の全国火災予防運動にあわせて消防訓練を実施しました。

　訓練では、

　①合庁消防団による規律訓練

　②職員の避難訓練（階段や救助袋を使用）

　③消火器による初期消火訓練

　④仮設トイレの組み立て

　⑤煙体験

　などの活動を行いました。

　↓規律訓練では、消防署の職員の方にビシッとご指導いただきました↓

↓火災発生を想定した避難訓練では、救助袋を使用しました↓

↓はしご車にも出動いただき、救出のデモを行いました↓

↓コーンを火に見立てて、複数人で水を放射しています↓

↓マンホールの上にテントを張り、災害時用の仮設トイレをつくりました↓

↓煙体験では、テント内にスモークを充満させ、煙の中をまっすぐ通ることが難しいことを実感しました↓

　火災が発生しないことが一番ではありますが、万が一を考え、有事に備えておくことが大切です。

　ブログを読んでいる皆様も、ご家庭や地域等で有事に備えていただき、安全安心で暖かい冬をお過ごしください！