こんにちは、諏訪農業農村支援センターのＹです！
今年も残すところ、わずかとなりました⛄

今年、諏訪農業農村支援センターでは、（有）八ヶ岳農産と連携して水田を活用した大豆栽培に取り組んできました。

この栽培に用いた大豆は長野県が育成した「あやこがね」という品種で、大粒でタンパク質含有量が高い特徴があります。

（有）八ヶ岳農産では、地元産大豆を用いた納豆の商品化を目指しており、先日、社長の宮坂さんが当センターを訪れ、１０月に収穫した大豆を使った納豆で試作品「金鶏（きんけい）納豆」をいただきました。

今回は試作ということですが、あえて大粒の大豆を使い、味が濃く一般的な納豆にはない「大豆感」がよくでており、おいしくいただきました😊

💡ちなみに「金鶏」（きんけい）は、茅野市金沢峠付近で、武田信玄が金の採掘を行ったとされる金鶏金山から命名したとのことです。

当センターでは、来年以降も諏訪地域で大豆栽培が広がる取り組みを進めていきたいと思います！！