こんにちは！諏訪農業農村支援センターのKです🐈🍀

９月２６日（火）に下諏訪町の赤砂崎公園横にあるリンゴ園で、下諏訪町北小学校の３年生によるリンゴの収穫体験が行われました。

このリンゴ園は、下諏訪町の果樹農家で構成する「赤砂崎果樹研究会」の方々が下諏訪町の小学生の食農教育のために管理しており、春にはリンゴの摘花作業、秋にはリンゴの収穫作業の体験会を開催しています。

今回収穫したリンゴ「シナノプッチ」は「つがる」と「さんさ」を掛け合わせてできた県育成のオリジナル品種で、酸味が少なくぱりぱりとした食感が特徴で、名前の通り小ぶりなリンゴです🍎

当日は、小学生の皆さんが元気いっぱいに収穫を始めましたが、作業後半になると「疲れた～」の声がちらほら聞こえてき、おいしいリンゴを作るための農家さんの苦労を少し味わってもらえたのかなと感じました。

地域の特産品に触れ、農業に興味を持ってもらえる良い機会になったと思われます😊