2023.08.02 [ その他 ]
歴史と温泉~聴泉閣かめや~
こんにちは!
商工観光課です。
これから夏休みのシーズンになりますね!
旅行に行かれる方はもう行先は決まりましたか?
もし考え中なら、今回紹介する旅館はどうでしょう!
その旅館とは、\聴泉閣かめや/
下諏訪町にある聴泉閣かめやは、江戸時代から中山道の本陣宿として栄えた歴史のある旅館です。誰もが知っているであろう芥川龍之介や島崎藤村、天皇家も泊ってるんですよ!
ちなみに、今出てきた”本陣宿”とは、江戸時代においてお殿様が泊る宿のことです。
つまり、聴泉閣かめやは、江戸時代にお殿様が泊っていたということなんです!
しかもしかも!なんと当時のお殿様が泊る部屋が現存していて、そこでがお酒やお茶を飲むことができるのです!
そのお部屋がこちら!
お部屋の名前は上段の間です。
すごい歴史を感じますよね、、、!
本陣が現存しているのは、ここ下諏訪だけ!
部屋の入口には、狩野派の狩野安信の絵があります。
ちなみに、このお部屋からはきれいな庭園が見えるのですが、この庭園も安土桃山からずっと残っているものなんです。
話は少しそれますが、聴泉閣かめやの名前の由来は、この庭園にある滝の水の音がきれいなところと、その滝の水たまりにいた亀が宿のシンボル動物になっていたからなんですって!
さてさてお部屋の紹介です!
最初は、富士の間!
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