こんにちは、商工観光課のクマミです。（いいニックネームが思いつきませんでした）
今年度は8月1日から約1か月間、長野県庁オンラインインターンシップが開催されています。
私も先輩職員のひとりとして参加しましたので、その様子をご紹介します。

今回のインターンは1Dayの形式です。
「観光部」や「建設部」、「県民文化部」などそれぞれの部局ごと、若手の本庁職員と現地機関の職員がセットでお話します。
①業務紹介、②グループワーク （施策立案体験）、③職員との座談会という内容で行われました。

コロナ前までは、実際に長野市の長野県庁本庁舎でインターン生の受け入れを行っていたようですが、ここ数年はオンライン開催となっています。
移動がない分、全国どこからでも参加しやすい一方、画面上でのグループワークは対面とは違った難しさがあると感じました。
話し出すタイミングが被ってお互い「どうぞどうぞ」となってしまったり…💦
なんとかトラブルもなく終わってほっとしているところです。

さて、今回私たち、産業労働部の施策立案テーマは
「今、若者が求めている働き方とは～働きやすい企業を増やす取組を考える～」
でした。

若年層を中心に「働く」ことへの意識が変化する中で、ワークライフバランスの実現やテレワークをはじめとした多様な働き方の普及など、働き方改革の推進が求められています。
また、労働力人口の減少が進みつつある現在、県内に「若者から就職先として選ばれる企業」を増やすことが重要です。
学生さんには事前にこのテーマについてまとめていただき、当日他のメンバーとすりあわせて1つの施策案を発表していただきました。
職員の私から見ても、とても難しいテーマだと思います。
短い時間ではありましたが、みんなで協力して見事にまとめあげていました👏

今回のインターンが、業務の内容理解はもちろんのこと、県庁で働く上での疑問の解消につながっていれば大変うれしく思います。
また、久しぶりに学生さんとお話して、私も非常に刺激を受けました。
引き続き、県では随時質問をお受けしておりますので、お気軽にお問い合わせください。

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