2014.10.28 [ 【手】体験・体感 ]
下諏訪三角八丁エリアを楽しんでみませんか?
秋も深まり、紅葉の季節になりましたね!
こんな快適な季節こそ、諏訪のまち歩きを楽しんでみませんか。
今回は諏訪大社下社など、様々な観光スポットがある下諏訪町の新しいスポットとイベントを紹介します。
今回、訪問させていただいたのは、マスヤゲストハウス。
諏訪地域は、東京、名古屋から等距離にあり、長野県の中央にも位置することから、観光の拠点にも最適です。
茅野出身の斉藤希生子さんが、諏訪地域に長期滞在にも適するような手頃な宿泊施設が少ないことからこのゲストハウスを始めました。
斉藤さんは、「諏訪地域の中でも、特に下諏訪は三角八丁と呼ばれるエリアに諏訪大社などの観光スポットが集中し、そのエリアが駅や高速バスのバス停に近く、公共交通機関を使うことが多いバックパッカーでも楽しめるエリアとなっている」との理由から、ここで開業されたとのことです。
ゲストハウスは、30年前に廃業した旅館を改装して作っており、写真ように、内装をみると当時のこだわりが見てとれます。
きっと、つくった職人さんは大変な労力でこれらを作ったのでしょう。
夜は1階のスペースが地元の人も集まるバーにもなり、県外、海外のお客さんとの交流の場にもなっています。ゲストハウスが出来て以降、中国、台湾などのアジア系の観光客ばかりでなく、欧米からの観光客も多く訪れるようになったそうです。
長期の滞在者用にキッチンも完備されています。
下諏訪には、こんな新しいスポットが開業する一方、例えばマスヤゲストハウスの斉藤さんもおススメの写真のような静かな寺院もあります。歴史的な建物もあり、きっと楽しむことができるはずです。
そして、11月3日(月・文化の日)には「~ぶらり しもすわ~ 三角八丁其の二十二」が開催されます。
三角八丁エリアでのまちあるきスタンプラリーでは21か所のスタンプラリー会場のうち、スタンプを6つ以上集めると「お楽しみ抽選会」に参加出来るイベントなど、まちあるきが楽しめる仕組みになっています。
イベントの中身も うまいもん市、秋の蔵まつり、音楽の演奏会など、おいしいものを食べたり、地域の活動発表をみたり、様々なイベントが用意されています。ぜひ、でかけてみてはいかがでしょうか。
「~ぶらり しもすわ~ 三角八丁其の二十二」
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