リニア活用・企画振興課　Mです。

新年が始まり、はやいもので、ひと月が終わろうとしています。

そんな新年の幕開けにふさわしく、祈りと祝福の芸能とされる「三番叟（さんばそう）」をテーマとした南信州民俗芸能フェスティバルが開催されました。

長野県で継承されている歌舞伎、能楽、人形操りの三番叟のうち、国・県の文化財に指定されているものすべてが紹介されました！

大鹿歌舞伎

湯原神社式三番

親沢の人形三番叟

古田人形

早稲田人形

黒田人形

今田人形

三番叟といっても形はさまざま。似た所作があったり、まったく違う動きがあったりと、色々な発見がありました。

どの団体も共通しているのが「喜びありや」の言葉です。このフェスティバルを通じて長野県から喜びが広がるような、そんな一日となりました。

そして、このイベントを開催するにあたり、南信州民俗芸能パートナー企業「中部電力パワーグリッド株式会社」様によるボランティア活動がおこなわれました。ご協力、ありがとうございました！

この記事に関する問い合わせ先：リニア活用・企画振興課　０２６５－５３－０４０１