鶏しゃぶサラダ&豆乳つけそば 白玉あずき添え
長野県になじみのある「そば」と野菜たっぷりのサラダの、新しい食べ方を提案してくださったメニューです。
ラー油を加えた「豆乳つゆ」に、とろとろ野沢菜、ごま、ねぎ、そしてお好みに応じてわさびを入れて食べるのがおいしさの秘訣なのだそうです。この「豆乳つゆ」は、生野菜との相性も抜群なのだそうです。
めん類は、つゆや麺に食塩が含まれているため、食塩を抑えることが難しいのですが、このメニューの食塩相当量はなんと3.5g!
食塩量を少なくしながらおいしく仕上げるために、開発にはとってもご苦労いただいたそうです。
開発を担当された樋口さんは、つゆに入れる豆乳にこだわって毎日のように試飲を繰り返されたとか。
ご苦労されながら、「今回、取り組んでみて、自分にとってとても勉強になりましたよ。今後はこのような視点が大切だと思います」と笑顔でお話くださいました。さすがです!
鶏しゃぶ18穀ごはん&具沢山サラダ 白玉あずき添え
18穀米を使うことで、食感も味わいのひとつとして仕上げられているとのこと。
もともと、デニーズさん、ファミールさんの人気メニューで、男性にも女性にも好まれる味のようです。
商品開発の小松さんは、「お客さんが、健康のことを気にせず、食べたいと思って選んだメニューが結果的に健康づくりにつながるようなメニューが目標」とお話くださいました。
通常、定食などを食べると4g~5gぐらいの食塩量になってしまうことも多いのですが、こちらのメニューの食塩相当量はなんと2.2g。まさに、「食べたいと思って選んだメニューが結果的に健康づくりにつながる」メニューですね!
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