こんにちは、農地整備課のちよちよです。

上伊那地域振興局農地整備課では、当管内３地区の棚田が「つなぐ棚田遺産」に認定されたことを契機に、より一層棚田の魅力発信に力を入れて取り組んでいます（関連記事はコチラ！）。

今年度は、棚田の魅力・機能を広く発信するとともに、棚田を守る地域の取組を支援しようと、
①パンフレット
②カード
③缶バッジ
④のぼり旗
の４つの広報ツールを作成し、道の駅や保全団体等に配布しました。

この度、これらの取組が認められ、全国農業振興技術連盟が主催する令和５年度農業農村整備事業広報大賞の優秀賞を受賞しました！（昨年度の「農業用水探検隊」に続く２年連続の受賞！）

この広報大賞は、農業農村の振興に向けた広報活動の面で特に顕著な功績があった団体を表彰するもので、今回が３３回目の開催となります。
今年度は、全国各地から推薦のあった４２地区（４１団体）の中から、厳正なる審査の結果、広報大賞２団体、優秀賞８団体、企画賞１団体、奨励賞１団体及び特別賞１団体が決定されました。

令和６年２月２８日には、東京都港区新橋にある「交通ビル会議室」において表彰状の授与式が行われ、高林農地整備課長が出席しました。

今回の受賞は、日頃から棚田を守ってくださる地元の皆様や関係市町村をはじめ、棚田の保全にご理解とご協力をいただいている皆様の賜物です！
受賞をはげみに、引き続き、地域の農業資産の魅力を広く発信していきたいと思います！