地域政策課のOです。

　１２月２７日（金）、上伊那地方事務所では恒例の「仕事納めの式」を行いました。

　青木所長は、今年スタートした県の総合５か年計画である「しあわせ信州創造プラン」の上伊那地域編に触れ、「上伊那地域編には、５本の太い幹と全部で２６本の枝がある。５年をかけて、それぞれの枝に葉を茂らせ、花を咲かせ、実をつけることになる。行政は土であり、水であり、肥料であり、光である。県職員としてそれぞれの役割を常に意識し、上伊那地域が成長できるよう、前の年より少しでも暮らしが良くなって、元気な社会になるよう、木々の根をしっかりと養うように、着実な仕事をしてほしい」というあいさつがありました。

　また、２０１３年の上伊那地方事務所の「主なできごと」　（１３項目）をとりまとめました。

・「上伊那猟友会」がふるさとの森林づくり大賞を受賞（１月）
・上伊那地域の観光地域ビジョンを策定（３月）
・交通死亡事故ゼロ達成で伊那市・中川村を表彰（３月・７月）
・伊那市及び駒ヶ根市が景観行政団体へ移行（３月・11月）
・凍霜害により果樹に過去10年間で最も甚大な被害発生（４月）
・上伊那地域農業生産基盤再生可能エネルギー活用研究会 発足（４月）
・県税収入が５年ぶりの増収、100億円越えは４年ぶり＜H24度決算＞（６月）
・上伊那農商工連携等推進会議が支援した新商品「伊那雑穀カレー」が商品化（６月）
・全国で初めて上伊那地域が消防広域化重点地域に指定（８月）
・リニア中央新幹線をめぐる動きが活発化（８月・９月）
・２箇所で大規模な防災工事に着手（９月）
・上伊那地域家畜伝染病防疫演習の実施（１０月）
・長野県南信工科短期大学校設置概要案の発表（１１月）
　
　この一年、上伊那地域でも様々な出来事がありました。
　来年も上伊那の旬な情報を皆様にお届けできるよう、職員が各地を駆けめぐり発信してまいりますので、引き続きご愛読の程宜しくお願い申し上げます。