2024.09.26 [ 農業農村支援センター ]
地産地消や農業の魅力を伝える食育授業を実施しました!
こんにちは。上田農業農村支援センターです。
令和6年9月17日(火)に東御市滋野小学校の5年生43名を対象に
「地産地消と農業の魅力を伝える食育授業」を実施したので、紹介します!
「食育」は、生きる上での基本であり、様々な経験を通じて「食」に関する知識と「食」を選択する力を身に付け、健康的な食生活を実践できる人間を育むことです。
今回のテーマは、「旬」「東御市の農業」ということで、
スペシャルゲストとして、
長野県地産地消推進キャラクター「旬ちゃん」と、東御市公式キャラクターの「巨ん太くん」が来てくれました!!
1つ目の授業では、
地産地消「地元で生産されたものを地元で消費する」の言葉の意味や、「旬の食材を食べる」とどんな良いことがあるのか、また、長野県産のレタス、えのきたけ、ぶどうやカーネーションなど数多くの農産物が全国シェアの上位を占めていること、東御市ではどんな農畜産物が生産されているのかを勉強しました。
2つ目の授業では、
東御市のぶどう生産者で滋野小学校の卒業生でもある 若林賢司さんに講師をしていただきました。
東御市のぶどう栽培における歴史や、東御市でぶどう栽培が盛んな理由について勉強しました。また、苗木を植えて収穫できるまでの期間、ぶどうの成長過程を見守ることができて楽しい、愛情を込めて育てたぶどうを食べて笑顔になってくれる人がたくさんいるなど、若林さんの栽培の喜びや農業の魅力も伝えていただきました。
若林さんからは、ぶどう三姉妹®「ナガノパープル、シャインマスカット、クイーンルージュ®」のプレゼントがあり、給食メニュー巨峰と合わせて、地元産のぶどう4種を食べ比べすることができる豪華な学校給食となりました!
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