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“パンでつながるコミュニケーションの和(1)”

裕司さん:「日々忙しく暮らしている中で、漠然とですが将来について話す時、自分たちがある程度年齢を重ねて引退したら、自然の中で小さなパン工房でも開いて暮らすのもいいよね、と話していました。でも南木曽町に遊びに来るうちに、夏は草刈をしなきゃいけない・冬までには薪をそろえておかないといけない…と体力が要るなということがわかってきて、田舎で暮らすのなら体が動く内の方が良いなと考え方が変わりました。
移住について夫婦間ですごく話し合ったわけではないのですが、たぶんお互いに同じような感覚だったんだと思います。一昨年の夏、この家に遊びに来て、帰りの車の中で『ここに住もっか』と妻に話ましたね(笑)」


日常使う分や冬の季節に備えての薪割りは裕司さんの担当です。
コツをつかんできた今は移住した当初より上達しています。

ムツコさん:「京都に住んでいた頃から、休みのときに亀岡市など京都の中でも自然があるようなところへ物件を見に行って、そこでお店やるとしたらどういう感じのことが出来るのかなとか、考えたりしていました。色々と物件を見ていく中で、だんだんとイメージが固まってきたんだと思います。
最終的には、南木曽のこういう雰囲気のところでっていうのが頭の中にあって…。おばさんに縁のあるこの土地も度々訪れて気に入っていましたし、私も賛成しました。」

ご夫妻の中で南木曽町への移住を決めてから、移住に関する情報を積極的に収集しはじめました。
長野県に移住した方々のブログや、長野県下各市町村の公式ホームページなどを参考に、移住者の支援制度や移住のための段取りを確認していきました。

「移住を決めてから、長野県のホームページを結構見ました、実際にここで開業して仕事を初めて行くための手続きとか、保健所とか、役場の担当者の方や自治体に問い合わせたりしました。」

南木曽町で暮らすことを決めてから一年後の2013年の夏。
気候は涼しいながらも日差しが眩しい8月に、鳫子さんご夫妻は現在の住まいに移住されました。
そして「パン工房 Mutsu mutsu」は、オープンから7年目となる2014年3月に「なつやけ工房Mutsu mutsu」として再スタートしたのです。

次回、後編では鳫子さんご夫妻が運営する「なつやけ工房Mutsu mutsu」の様子や移住を考えている方へのメッセージなどをご紹介します。お楽しみに。

●なつやけ工房Mutsu mutsu  http://mutsumutsu2007.jimdo.com/

【インタビュー時期:2014年5月】

■鳫子さんご夫妻が移住された南木曽町

長野県の南西部、木曽谷の南端に位置する町で、中山道の宿場町として発展してきた南木曽町。
町の中央には木曽川が流れており、国の重要伝統的建造物群保存地区に選定された「妻籠宿(つまごじゅく)」をはじめ、国指定重要文化財・日本最大級の木製吊橋の「桃介橋(ももすけばし)」など、多くの歴史的文化遺産が残る歴史と文化の里です。


南木曽町役場(写真右上)

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