2016.10.13 [ アーカイブ ]
中野市生まれのりんご「秋映」をPR!in埼玉
こんにちは。農政課のhsです。
当課のS2号さんが先ほど投稿した記事に登場している、県オリジナル品種のりんご「秋映」。
ここでもう少し詳しく解説します。
黒みがかった独特の色、つやのある質感。
これが、10月上旬からお店に並び始めるりんご「秋映」です。みなさんもう召し上がりましたか?
S2号さんも紹介していますが、秋映は中野市生まれです。中野市一本木のりんご農家、小田切健男氏の10年にも及ぶ研究を経て生まれたこのりんごは、濃赤色の実が澄み切った秋の空によく映えることから、「秋映」と命名されたのです。
そして、長野県オリジナル品種である「シナノスイート」「シナノゴールド」が次々と店先に並び、10月を代表する品種として親しまれています。
地元である中野市で生まれた「秋映」を、もっといろんな人に知ってもらいたい!食べてもらいたい!
そんな想いから、10月9日、農政課では長野県を飛び出しました。
・・・え?1年前にも同じ記事を見た気がする?
そうなんです。実は昨年群馬県で実施した秋映のPRが大変好評だったので、今回PR企画第2弾の開催に踏み切ったのです!
その気になる行先は・・・「彩の国さいたま」こと埼玉県!
訪れたのは嵐山町。「あらしやま」ではなく「らんざん」と読みます。
今回も、JA中野市のみなさんと共に、今が旬の秋映を県外客に売り込んで来ました。
さらに!今年は「北信地域りんご秋映コンクール」との夢のコラボが実現!
10月6日に開催されたコンクールで見事入賞した「秋映」を展示・試食に出しました。
コンクール入賞品ということはすなわち、北信地域内でトップクラスの優れた「秋映」であるということ。
色つやや形が良いのはもちろんのこと、糖度も高くて食味も抜群の「秋映」でした。
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