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北信州のスキー場 その3 「斑尾高原スキー場」

商工観光課です。

北信州の冬といえば上質で豊富な雪そして、スキー場

今回は北信州のスキー場 その3として、「斑尾高原スキー場をご紹介します。

 

斑尾高原スキー場は、長野県の最北端の市である飯山市と、新潟県の妙高市にまたがるスキー場です。

2021年12月には50周年を迎えました。

コースの中には、県境を示すユニークな看板があり、ここで記念撮影される方も見かけます

〈晴れの日はもっと景色がきれいです!(1月24日撮影)〉

天然雪100%のパウダースノーは、madapaw(マダパウ)と呼ばれ、国内はもちろん海外からも大勢のお客様がお越しになっています。

コースバリエーションに富んだスキー場で、初心者から上級者まで楽しむことができます。

さらに、大きな特徴として、管理された森の中を滑るツリーランコース」が多いことが挙げられます。2009年から徐々に拡張していき、現在では、なんとその数日本一(10コース)!

 

斑尾高原には、スキー場に隣接するオフィシャルホテルをはじめ、大小さまざまなホテルやペンションがありますので、宿泊してじっくりスキー・スノーボードを堪能できます。(周辺情報については「斑尾高原観光協会」のホームページで紹介されています。)

 

そして、斑尾高原は標高約1,000メートル。運が良ければ、高原に向かう道やスキー場などから、雲海見られます

 

ゲレンデ

リフトは10本、コースは30本。圧雪・非圧雪の斜面やツリーランが豊富にあり、たっぷり楽しめます。

さらに、隣のスキー場、「タングラム斑尾」とつながっていて、「マウンテンパス」を購入すれば、両スキー場を楽しむことも可能です。

約1,000mの標高からの眺望は抜群で、特に天気の良い日は、新潟県の妙高山や、その周辺のスキー場、上越地域まで見渡せます。

また、フード付きのリフトが1基あり、寒い日も快適です(スーパークワッドリフト)。

〈遠く上越地域まで見えます。撮影した日はやや曇っていました。(1月22日撮影)〉

 

初心者から上級者まで楽しめる通常のゲレンデに加え、他のスキー場ではあまり見られないような名物もありますので、その一端をご紹介します。

 

山頂に向かう第13リフトは、今では珍しい一人乗りのシングルリフト。このスキー場では、「ピザボックス」という呼び名で知られているようです。確かに、ピザの箱に形が似てます。

〈来場者から「ピザボックス」と呼ばれている第13リフト〉

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