2018.12.07 [ 北信地域振興局からのお知らせ ]
元気づくり支援金の優良事例表彰式を開催しました!
こんにちは。企画振興課の山橋です。
12月3日(月)に飯山市文化交流館なちゅらで「地域発 元気づくり支援金」の優良事例表彰式を開催しました。
これは、平成29年度に元気づくり支援金を活用して行われた北信地域の32の事業の中から、地域の元気を生み出すモデル的な取組を表彰することで、自主的、主体的に地域づくりに取り組む気運を醸成することを目的に行っているものです。長くてすみません!
今年度、知事表彰を受賞されたのは、北原区ふるさと暮らし支援委員会の「北原区くるみによる元気な地域づくり事業」、北信地域振興局長表彰を受賞されたのは、NPO法人アートミュージアム・まどの「特別企画「信州ゆかりの現代作家」展」です。
それぞれの団体に藤澤北信地域振興局長から賞状が授与された後、記念撮影が行われました。
【上:各団体の代表者と元気づくり支援金 選定委員との記念撮影】
【上:団体ごとの記念撮影】
表彰式の後は、各団体から表彰事業の事例発表が行われました。
北原区は、区の存続が課題となるなか、くるみのオーナー制度を活用して都会のオーナーと交流したり、くるみをブランド化して「村ぐるみ」として道の駅「花の駅千曲川」で販売したことなどを発表しました。
アートミュージアム・まどは、長野県にゆかりのある作家陣が高校美術部員の作品にアドバイスする「合評会」を企画し、好評だったことなどを発表しました。
その後、なべくら高原森の家支配人、信越トレイルクラブ事務局長で地域づくりネットワーク北信支部長の大西宏志さんによる「信越トレイルの取組」についての特別講演が行われました。
2008年に全線開通して10年が経過したが、今後、2020年頃には苗場山までルートを延伸する予定とのことです!
また、トレイルの整備は集客などすぐに効果が出るものでなく、継続的な取組が必要で、そのためには、ビジョンを明確にしブレないことや確信を持って行うことが重要だと話されていました。
信越トレイルのこれまでの歩みやこれからのビジョンがよくわかる貴重な講演でした。
「地域発 元気づくり支援金」の平成31年度申請が始まります!
平成30年12月21日(金)には、長野県飯山庁舎で平成31年度向けの説明会を開催しますので、活用を考えている団体の皆さんはぜひご参加ください☆
(説明会のプレスリリースについては、以下のURLを参照してください)
https://www.pref.nagano.lg.jp/hokuchi/hokuchi-somu/presrelease/documents/301130shienkinpress.pdf
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