９月７日（金）、知事が大町市にある生活就労支援センター「まいさぽ大町」を視察しました。

「まいさぽ」は、生活に困窮している方の自立を支援する拠点「生活就労支援センター」の愛称です。

県と市が設置する施設で、県下で２４か所あり、このうち大町市にある「まいさぽ大町」は、飯山市、佐久市、飯田市とともに県と市が共同で設置している施設で、大町市総合福祉センター内にあります。

入り口では、市社会福祉協議会が設けている、子供服などの無料リユースコーナー「コアラのぽっけ」を視察。

２階にある「ハーモニー・ルーム」では、ちぎり絵教室の様子やその作品などを見させていただきました。

意見交換に先だって、「まいさぽ大町」の事務室内を見学。

まいさぽ相談支援員の方々や市社会福祉協議会の皆さんと、「まいさぽ大町」の活動状況や課題について意見交換。

支援が必要な人を早期に把握し支援に結び付けていくことや、働く場所を地域全体で開拓していく必要性などについて話し合いました。