11月1日（水）、大町合同庁舎及び姫川砂防事務所に勤務する職員の交通安全意識の高揚を図るため、交通安全研修会を開催しました。

初めに、地域振興局副局長から、今年度の県職員の交通事故の発生状況について説明がありました。

残念ながら、９月末時点では、過去最多となった昨年を大幅に上回るペースで発生しているとのことです。

次に、大町警察署の豊森交通課長を講師に迎え、安全運転に関するＤＶＤにより、安全運転のポイントを学びました。

特に、夜間の歩行者と事故防止のために、ハイビーム走行がとても大切だとのことでした。

また、現場での体験を基に、ABSの特性や車の点検の大切さなど、細かい点についてもアドバイスをいただきました。

今回は、自転車の走行者との道路上の付き合い方や我々が自転車を運転に当たっての注意事項など、サイクルツーリズムを推進していく者として気を付けるべき点などについても　お話をいただきました。

参加者は、この研修会を契機に、「絶対に事故を起こさない」「絶対に事故にあわない」よう、改めて交通安全に取り組んでいくことを決意できた、有意義な研修会となりました。