南信州お散歩日和 南信州は、広い長野県の南端に位置しています。やわらかい方言が使われ、人も土地柄も温かく穏やかな当地域には、 各所に温泉があり、賑やかなお祭りもたくさんあります。 この地域ならではの魅力を職員がお伝えしていきますので、 南信州にどうぞおいでなんしょ!

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北原志乃展(於:飯田市立上郷図書館)が開催されました!!

農地整備課のGGYです。

2/7(土)、飯田市立上郷図書館で開催(2/7~8)された北原志乃展へ行ってきました。

昆虫のイラストレーターであった北原志乃さんは、1967(昭和42)年、飯田市上郷生まれ。飯田高校卒業後、弘前大学農学部園芸学科応用昆虫学教室で昆虫学を学び、学生時代には「卯月藍」名義で『週刊モーニング』に応募し、「ちばてつや賞」を受賞、作品が掲載されたことをきっかけに漫画家としても活動。その後、昆虫画や科学書の挿絵の制作に取り組み、岩波書店「広辞苑」第六版には昆虫画55点が採用されました。

遺作の整理を一手に担っている細田道夫氏と遺作の図書をご遺族から寄贈受けた飯田市立上郷図書館が協力し、今回の展示に繋がりました

私は大学の同級生でしたが、クラスの人数が50数名であったのと専門が違ったため、弘前大学時代に直接お話したことはおそらくなかったかと存じます。
志乃さんは一昨年3月に病気により急逝。昨年11月に志乃さんの出身地の飯田市上郷公民館で展示会があった際、新聞の記事を読み、私が大学の同級生であったことに気づき、展示会場へ足を運び、志乃さんのお母様とお話しすることが出来ましたが、展示の片付け後であったため、遺作を目にすることが出来ませんでした。
今回初めて遺作を拝見いたしましたが、広辞苑の挿絵をはじめ、絵本、漫画、昆虫の専門書など多岐に亘って活躍されていることを知り、その功績に脱帽でした。
志乃さんの書いた『てんとくん』で繋がりのある岡谷市の子供たちによる紙芝居の上演もあり、楽しませていただきました。

ファーブルの服の模様はすべて虫で描かれていました。

昆虫画は緻密に描かれています


展示会の後は、ご両親に招かれて、ご自宅を訪問させていただき、志乃さんのご両親や志乃さんの友人と懇談させていただき、別れ際に志乃さんの遺影に合掌させていただきました。

また、翌日(2/8(日))に飯田文化会館で行われた第45回発表演奏会の第3部で披露された創作オペレッタ「てんとくんの運動会」(脚本:北沢彰利)も素晴らしかったです。

飯⽥市立上郷図書館では、ご遺族から寄贈受けた志乃さんの⼒作の図書を借りることができます。また、お借りした絵画作品(原画)4~5点を常設展示しています。多くの⽅にご覧いただければと存じます

この記事に関するお問い合わせ先:南信州地域振興局 農地整備課水利防災係 TEL:0265-53-0419

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