2010.06.15 [ みんなでやろう! ]
せせらぎサイエンスに参加しましょう。(NO.1)
せせらぎサイエンス(全国水生生物調査)に参加しましょう。(NO.1)
身近な水辺における自然とのふれあいを通じて、水環境保全意識の高揚を図るため、長野県では平成3年度から水辺における水生生物調査「せせらぎサイエンス事業」の普及に努めています。
国においては、環境省及び国土交通省により昭和59年度から「全国水生生物調査」として実施されており、本県で実施された調査結果についても、ここに登録しています。
次のとおり事業を実施しますので、多くの皆さまが参加されますようお願いいたします。
(指導者研修会での様子です。)
1 趣 旨
身近な河川において、流れや水辺の様子、水質の状況、水辺の生き物などについて水と親しみながら調査を行うとともに、水を取り巻く環境等について簡単な学習をするための観察会を実施し、水環境保全意識の高揚と実践活動の促進を図ります。
2 調査の仕方
(1)時 期 6月頃から9月頃まで
(2)場 所 身近な河川(毎年続けて観察できるところが望ましいと思われます。)
(3)方 法 環境省テキスト「川の生きものを調べよう」によります。
(4)調査結果については次のいずれかの方法により報告をお願いします。
なお、団体名と調査結果はホームページ等で公表させていただきます。
○ インターネット上で入力による報告
ホームページ上から参加団体が直接入力できます。利用を希望する団体には、ID及びパスワードを発行します。(様式は水大気環境課水環境係へご請求下さい。)
(参考:全国水生生物調査のページ http://www2.env.go.jp/water/mizu-site/mizu/suisei/ )
○ 調査用紙による報告
用紙による場合は、観察結果を「全国水生生物調査結果集計用紙」に記載し、観察地点がわかる地図を添付のうえ、平成22年10月18日(月)までに地方事務所環境課あて送付してください。期限を過ぎますと、年度内の集計に含めることができなくなります。(様式は水大気環境課水環境係へご請求下さい。)
調査風景などを撮影した写真がありましたら、ご提供ください。
3 観察に必要な用具等
(1) 観察用のテキスト、下敷きについては地方事務所にご相談ください。
(2) 観察用具(網、バット)は地方事務所で貸し出しも行っていますので、ご相談ください。
(3) ボランティアによる自然解説者「自然観察インストラクター」の名簿が以下のアドレスにありますので参考にしてください。
http://www.pref.nagano.jp/kankyo/hogo/inst/index.htm
(自然観察インストラクター)
4 その他
(1) 事業の普及を図るため、「せせらぎサイエンス指導者研修会」を開催していますので、関心のある方はご参加ください。(この欄でご案内します。)
(2) 様式について電子データによる送信を希望される場合は、当課メールアドレス(mizutaiki@pref.nagano.lg.jp)にその旨ご連絡いただければ、返信に添付してお送りします。
【お問い合せ先】
長野県環境部水大気環境課 水環境係
電話 (直通)026-235-7176
ファクシミリ 026-235-7366
電子メール mizutaiki@pref.nagano.lg.jp
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環境部 水大気環境課
TEL:026-235-7176
FAX:026-235-7366