2007年11月20日から、コンビニ業務の一部を障がい者施設へ委託する試みが始まりました。
試行が始まった長野市内の長野善光寺下店では、缶・ペットボトルの分別作業などを近隣の障がい者施設「エコーンファミリー三輪事業所」へ委託。週2回、各1時間の作業に、施設に通う皆さんが順番で取り組んでいます。
主な作業は、店頭の資源回収ボックスに捨てられた缶・ペットボトルをリサイクルしやすくするための洗浄と分別の再チェック。店舗内の流しで、毎回資源回収袋4〜5袋分の缶・ペットボトルの洗浄とラベルはぎにペアで取り組みます。
雨の日には店舗内の床ふきなどに取り組むこともあるそうで、同施設の支援員・玉井徹さんは「利用者の皆さんにとって貴重な社会参加の場。ありがたい試み」と話してくれました。
写真コメント1 (左から)山田店長、作業スタッフの藍葉さん、上村さん、支援員
の玉井さん
写真コメント2 ペットボトルのラベルを外して中をすすぐ、という一連の作業に取
り組む作業スタッフの二人。「缶の中に捨てられた吸い殻を出したりするのが大変」
だそうですが、明るく作業をこなしていました。喫煙者の皆さん、吸い殻は灰皿に捨
てましょうね!
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