8月29日（木）～9月11日（水）の約2週間、インターンシップとして2人の大学生をお迎えしました。
2人は県外の大学で図書館司書資格取得に必要な講習を履修しており、将来のために日々学んでいます。
異なる大学に通う2人ですが、お互いの知識を共有しあいながら、実際の現場で様々な職務を体験し、日々の業務に励んでいました。
今回はそんな2人の様子を紹介します

このブログの最後の記事は、実際に2人にレポートして書いてもらった記事を掲載しますのでお楽しみに

■　講習や実技まで幅広いプログラムを体験
実習では、図書館運運営に関すること、県立長野図書館の目指すこと、館内プログラム、館外サービス、カウンター業務、調査相談、資料の収集・受入登録・修理、資料の選書、書架の企画展示、電子図書館、相互貸借、デジタルアーカイブ、イベント運営等々、ここには書ききれないほど多くの業務を体験していただきました。
座学による講習もあれば、実技もあります。
大学で学んでいることが実際の現場でどのように応用されているのか、またおそらく教科書には載っていない業務も体験したのではないかと思います。
2週間の限られた時間の中では大変だったこともあるかと思いますが、2人は熱心に業務に取り組んでいました

▼職員から説明を聞いている様子。

▼資料の修理を行いました。資料の状態を確認し、それらに合った修理方法を考えます。

▼「モノコトベース」にあるUVプリンターやレーザーカッターを使って、ネームプレートやチャームを作成しました。この後、モノコトベースのイベントにも一緒に参加してもらいました。

▼カウンター業務の様子です。職員から説明を受けているところです。利用者の方への案内も丁寧に対応いただきました。

▼「信州・学び創造ラボ」に設置しているMUXHUBに、ラボの案内を書いてもらいました。今後も日替わりで、投影予定です。

▼日替わりの「ラボカレンダー」も書いてもらいましたよ（当館Facebook「今日のラボ」に掲載しました。）