地方事務所地域政策課のＯです。

伊那合同庁舎では、地震発生時に災害拠点施設となる庁舎の耐震性向上のため、２月８日（土）から平成27年12月まで約２年間、耐震改修工事を実施します。

工事概要はこちらをご覧ください→１月28日付けプレスリリース

工事実施に当たり、合庁近隣の皆様に工事の内容を知っていただくため、１月31日の夜、説明会を講堂にて開催しました。

説明会の冒頭挨拶にて、村山地域政策課長から「上伊那地域で大規模災害が発生した場合、合庁に災害対策本部が設置されます。しかし、建物の耐震性が低いため、震度６強の地震で倒壊又は崩壊する危険性があります。そこで、庁舎の耐震性向上のため、今年から耐震改修工事を行うことになりました。。工事に伴い、騒音の発生、工事車両の出入りなど、ご迷惑をおかけすることが予想されますが、細心の注意を払いながら工事を進めて参りますので、ご理解、ご協力をお願いします。」との挨拶がありました。

【合庁を代表して挨拶する村山地域政策課長】

また、工事の概要、日程、騒音対策等について、県庁施設課、施工業者から説明がありました。

【説明会の様子】

出席者の皆様からは、工事車両による渋滞や事故対策、アスベストの飛散対策、工事の時間帯等について、意見や質問が出されました。

県では、説明会で頂戴したご意見、ご要望を踏まえながら工事を進めて参りたいと存じますので、何卒ご理解、ご協力をお願いいたします。