じょうしょう気流 「上小(じょうしょう)地域」と聞いて、みなさんは長野県のどの地域を思い浮かべますか?「上小地域」は、上田市、東御市、小県郡長和町、青木村の2市1町1村からなり、群馬県の西側に接する地域です。「上小」には自然、歴史、文化、おいしい農産物など、さまざまな魅力がありますが、それらを上田合同庁舎の職員の目で見て綴り、皆さんにご紹介してまいります。

じょうしょう気流

「上小(じょうしょう)地域」と聞いて、みなさんは長野県のどの地域を思い浮かべますか?「上小地域」は、上田市、東御市、小県郡長和町、青木村の2市1町1村からなり、群馬県の西側に接する地域です。「上小」には自然、歴史、文化、おいしい農産物など、さまざまな魅力がありますが、それらを上田合同庁舎の職員の目で見て綴り、皆さんにご紹介してまいります。

本と茶 NABO
―読書の時間―

総務管理課とんぼです。
こちらは、上田市に拠点をおく(株)バリューブックスさんが運営するブックカフェ。
職場からの帰り道の途中、随分と趣ある本屋さんだなあと気になっていました。
紙屋さんをリノベーションしたのだそうです。
道路から店内が見えるのですが、入口は駐車場の奥に。

秘密の通路から非日常への扉を開けるようでドキドキです。(小心者なので、実は、扉の前で、しばし固まっていました。)

店内に入り、目の前のカウンターでCHAIROさんのお茶を注文。
お茶の注文をしなくても、普通に本屋さんの利用でもOKだそうです。

店員さんにお勧めをお聞きして、僕は、中国白茶 雲南古樹白茶

すごおく美味しい。
表現力が乏しいので、添えられていた説明文を転記させていただきますが、柑橘のような爽やかな香りと味わい。深いコクが後を引きます。

連れは、台湾烏龍茶 東方美人

とおっても美味しい。
果実のような甘さと濃厚な香り。しっかりした後味はスイーツとの相性も良い。(再び説明文から転記)

店内には新刊と古本合わせて約7千冊の本。さまざまなジャンルが揃っています。
読んでみたい本が多すぎて、放心状態。時間がどれだけあっても足りない。

そういえば、ここのところ、あまり読書ができていない。日々のなんやかやで、なかなか本を手にできない。読書ができる時間というのは、贅沢な時間なのかもしれないですね。
ここ、NABOさんでは、本を読みたい気持ちはあるのになぜか読めない人のために、書店営業終了後に、読書室として開放していらっしゃるとのこと。
基本的には木曜日と日曜日の19時から22時まで。
ルールは、おしゃべり禁止、集中して本を読む。
スケジュールなどはNABOさんのサイトで確認してくださいね。

土偶コーナー
このへんの土を練ってバーベキューの炭火で焼いた現代の土偶

紙束コーナー
紙屋さんの名残かしら

 

営業時間:12時~18時 営業日:金、土、日
上田市中央2-14-31
※内容はブログ掲載日時点の情報です。詳しくは、各店舗等へ直接お問い合わせください。

このブログのトップへ

このブログへの取材依頼や情報提供、ご意見・ご要望はこちら

上田地域振興局 総務管理課総務係
TEL:0268-25-7111
FAX:0268-25-7115