北信州からごきげんよう 北信地域の現地機関からのお知らせとともに、千年風土の豊穣の地「信越自然郷」の魅力をお届けします。

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【北信州の地酒・日本酒(酒瓶編)】

こんにちは! 商工観光課です。

「日本酒の瓶も十人十色」
完成間近の日本酒動画の中で、北信管内の酒蔵の720㎖の4合瓶が登場する予定なのですが、各蔵の皆様のご協力・ご提供により、7蔵の酒瓶が手元に揃いました!

↑せっかくなので、フライングで公開

それぞれラベルデザインにも個性があり、ユーザーに語り掛ける視点がいろいろで興味深いですね。

個人的なイメージですが、昔の日本酒は1.8ℓの一升瓶で、ラベルは筆書きの商品名に花や紋などの日本画が多く、どれも似たイメージだったと子供ながらに記憶しています。

しかし、現在取り扱われている瓶で、改めてこうやって並べてみると、それぞれのラベルが日本酒デザインの良き部分は残しつつも、多くの人に手に取ってもらえるよう、現代に合ったデザインへと進化していることがわかりますね。
中には、大胆にイメージを変え、今まで日本酒を飲んだことの無い方々にも手に取ってもらえるよう、工夫されているものもあります。

↑こちらが、中野市内の4蔵

↑こちらは、飯山市内の2蔵と山ノ内町の1蔵

参考までに、独立行政法人酒類総合研究所で「日本酒ラベルコレクション」を公開しており、見応えがありますので、ご紹介しておきます。

日本酒ラベルコレクション
https://www.nrib.go.jp/sake/collection/

さて、7本もの酒瓶が並ぶと、それぞれの味が気になるわけで。。。

本日は、天領誉酒造さんの「天領誉 特別純米」を味わってみました。
ピリリとした味わいながらしっかりとした日本酒。
香りや酸味を感じられる1本です。

この日は、イカの煮つけを作ってお供にしてみましたが、和食である煮物や鍋物と合うそうですので、試してみてはいかがでしょうか。

天領誉酒造
http://www.tenryohomare.com/

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