国際交流員って何をやってるの?

長野県国際交流員(CIR)の3人(出身国:米国・中国・韓国)が県内でどのような活動をしているか紹介します。

新しい国際交流員が来ました!(呉)

はじめまして。4月9日から長野県の国際交流員として働くことになりました、

韓国のオ・ソギョン(呉錫英)と申します。

写真1
最初に長野に来たとき感じたのは、とてものどかな地域だなということでした。

駅からでも山の風景がきれいに見えてきて、自然と調和した都市だと思いました。

私の出身地であるソウルとはまた違う魅力や雰囲気が感じられて、

今長野での生活をすごく楽しんでいます。

 

写真2

私は今年2月に大学を卒業して、初の職場をこのJET PROGRAMMEに参加して過ごしています。大学時代に日本へ留学した時、色々な国の人たちとの出会いが楽しいと思い、今回長野県の国際交流員として活躍することができ、とても嬉しく思います。

 

これから国際交流員として韓国の文化などを紹介して、私を通じて皆が韓国の良さを知ってもらうきっかけになればと思います。

私も日本に留学したとき、「日本文化の紹介」という講座を受けて、毎回違う日本の文化を経験することができました。

私もその授業の先生たちのように自分をきっかけに誰かが韓国のことに興味を持つことになればと思います。

 

また、長野県では、私の出身地であるソウルとも交流を進めていることをお聞きしました。例えば、去年ソウルと長野県が観光施設などの相互優先割引キャンペーンの実施をしたことや、広報やマーケティング活動をしたこと等です。

これから両地域の交流がさらに活発になるよう、力になることができれば嬉しいです。

私も自分の母語の韓国語と専攻であった日本語を生かして、少しでも役に立てればと思います。

 

まだ、新卒なので経験を積んでない分、至らない点もたくさんあると思いますが、これから一生懸命、国際交流員の仕事に取り組みますので、ご指導をよろしくお願いいたします。

 

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