2013.11.06 [ CIR活動 ]
犀陵中学校へ行ってきました
10月10日に、長野市立犀陵中学校の「Let’s see the world」というイベントで「中国の文化にふれよう 二胡の演奏を聴こう」という講座を行いました。受講生は一年生の23名でした。
今までの学校訪問と違って、2時間半という長いの講座だったため、生徒が途中で退屈しないよう、私の中国文化の話に合わせて、所々に二胡奏者の島田先生の演奏を入れていただきました。前に一度打合せしましたが、どんな曲になるかは分からなかったので、当日を楽しみにしていました。
中国を鮮明にイメージしてもらうため、島田先生は中国的なメロディーが印象的な「彩雲追月」を選曲しました。本当に爽やかなリズムで美しい景色を表した曲です。
この美しい曲の中で、皆さんは中国文化の旅が始まりました。
また、季節に合わせて、生徒たちは「もみじ」の歌を合唱しました。
中国文化を話している途中、漢詩の「静夜の思い」を一緒に朗読しました。そして、故郷を懐かしい気持ちでと言う共通点から、日本の「ふるさと」の歌を合唱しました。
その後、ゲームの時間でみんな元気に遊びました。音楽に興味のある生徒は二胡を触って弾き方を学びました。
2時間半の授業は長く心配でしたが、中国の話や音楽、ゲームのバランスがうまく取れたので、生徒たちは楽しんでくれたようです。
これからも生徒に喜ばれる学校訪問をしたいと考えています。
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