国際交流員って何をやってるの?

長野県国際交流員(CIR)の3人(出身国:米国・中国・韓国)が県内でどのような活動をしているか紹介します。

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中国北京市密雲区人民政府友好交流代表団が長野県に来ました。(李)

平成29年4月18日~20日、中国北京市密雲区人民政府の友好交流代表団一行7名が山ノ内町を訪問しました。私は通訳として随行しました。1

 

 

 

 

 

 

密雲区と山ノ内町の友好交流は2000年から始まり、今年で17年となりました。2007年、山ノ内町で「友好交流覚書」の調印をしてから10周年を迎えました。当時調印の記念に植えたリンゴの木は、しっかりと根を張り、毎年秋になると見事なリンゴが300個ほど実るそうです。今年は10周年の記念として、「サルスベリ」を八本植えました。3

 

 

 

 

 

 

「サルスベリ」は漢字で「百日紅」と書きます。中国でもとても縁起のいい植物として知られています。代表団の団長李光輝副区長は、「百日紅」があり、「千日紅」もありますが、両区町の友好交流は百日、千日だけではなく、きっと世世代代ずっと続くでしょう、とおっしゃりました。2

 

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それ以外に、地獄谷野猿公苑と湯田中渋温泉郷を視察しました。残念ながらお猿さんは一匹も温泉に入っていませんでした。IMG_3386

 

 

 

 

 

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