平成22年9月上旬に、アクアツアー(水巡りの旅)で信州の名水・秘水「御嶽山 三の池」をはじめとする、御嶽山の五つの池を巡ってきました。
今回はそのうちの「一の池」を紹介します。
剣ヶ峰頂上から一の池の回りをぐるっと回り二の池へ下るコースは、「一の池お鉢廻り」と呼ばれています。
一の池は早い時期だと雪渓もあるようですが、今回は時期が遅いためか、川のような水の筋が見えました。
剣ヶ峰や奥の院はもとより、継母岳や摩利支天などを見ながら岩稜を歩くコースで、あまり人影はありませんでした。
これからの紅葉シーズンに御嶽山に出かけてみませんか。
信州の名水・秘水「御嶽山 三の池」はこちらをご覧下さい。
【御嶽山頂の五つの池】
大昔、御嶽山頂の一の池に、白龍、黒龍、赤龍、青龍、黄龍の五色の龍が住んでいました。ところが人がときどき登ってきて、その度に一の池を覗きワイワイ・ガヤガヤとうるさいので、龍は怒りだし、とうとう池を押し破り、それぞれに分かれて住むようになり、五つの池ができたそうです。(王滝村パンフレットより)
【御嶽山】
ゆったりと四方にすそ野を広げた大きな姿の独立峰「木曽の御嶽山」(きそのおんたけさん)。
村人は親しみをこめて「御山」(おやま)と呼ぶ。
頂へ辿り着いたとき、また、出発視点へ戻ってきた時、人は何を思うのだろう。
この、大きな自然の懐に包まれたとき、何を感じるのだろう。(王滝村パンフレットより)
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