2020.10.07 [ 山好き館長の信州便り ]
SBCラジオ(信越放送)「中澤佳子のうっぴぃステーション」に出演します!
みなさま、こんにちは。県立長野図書館の森です。
SBCラジオ(信越放送)「中澤佳子のうっぴぃステーション」に出演させていただくことになりましたので、収録の様子をレポートします!
●「うっぴぃステーション」とは?:毎週日曜、夕方 18:05~19:00
”仕事に家庭にと、いつも全力投球の中澤アナが目指す番組テーマは「輝く女性たち」!活躍する女性をゲストに迎えじっくりと話を聞くほか、話題のエコ、気になるグルメ情報もお伝えします。” とのこと。…ドキドキします。
●放送日時:第1回目:10月11日(日)、第2回目:10月18日(日) 18:05~19:00
スマホやパソコンでラジオが聴ける「radiko」でもご視聴いただけます。「radikoプレミアム」に入っていると、エリアフリーで、全国各地のラジオが聴けるようです。
●どんな話をしたの?
アナウンサーの中澤さんはとても「引き出し上手」。スタジオでの収録は初めてで、少し緊張していたのですが、リラックスして楽しくお話しすることができました。
まず話題になったのは、「県立⾧野図書館長としての日々のお仕事」。①図書館の日々を整えること、②図書館の今を知ってもらうこと、③図書館の未来をつくること。の3つにまとめてお話しました。
子どもの頃の中澤さん、「図書館や本が大ッキライ。読書感想文もイヤでイヤでたまらなかった」というトークから始まりました。「うんうん」ってうなずかれるリスナーさんも、多そうですね。実は私も、子どもの頃の経験で、「本ギライ」になった可能性があったんです。でも、いつの間にか「本の虫」になりました。「嫌い」と「好き」の分かれ目は、どこにあったのでしょうか。
●図書館の最近の取組は?:3つのことをご紹介しました。
- 一つは、「映画鑑賞会と座談会」。来る10月18日(日)に、県立長野図書館と塩尻市立図書館をネットでつないで開催します。「図書館って、そんなこともするんですか?」と、驚く中澤さん。
取り上げる映画は、『パブリック 図書館の奇跡』。アメリカのある街の図書館が舞台。大寒波に襲われ、命の危険を感じたホームレスの人たちが、「泊めてくれ!」と図書館を占拠します。図書館員やホームレスの人たち、警察や、市⾧立候補者、それをスクープしようとするテレビキャスターなど、さまざまな立場の人たちの思惑が絡み合います。私が一番思い入れを持ったのは、やっぱり「図書館長」。これがまた、カッコいい決めセリフを言うんです。そのセリフとは?ここから先は、ぜひ映画をご覧ください!エンターテイメントとして面白く、そしてじわじわ考えさせられる映画です。県内では、⾧野相生座・ロキシーさん(10/3~)、塩尻東座さん(10/10~)で上映しているので、みなさんぜひ、観てみてくださいね。<追加情報:上田映劇さん(11/28~)でも、上映されます>
- 2つ目は、「信州ナレッジスクエア」のお話。3つ目は、「信州・学び創造ラボ」のお話。進化を続ける図書館の姿に、中澤さんからは「図書館、イメージしていたのとぜんぜん違う!使わなくちゃ損ですね!?」という感想をいただけましたよ。
あんまりネタばれしないよう、今日(2020年10月7日)のレポートはココまで。リクエストを2曲もさせていただいたのですが、歌って本当に、よく聴いていた頃の思い出と結びついていますね。
番組放送後、また詳しい内容を追加でご報告させていただきます!
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