12月27日(木)、休館中の営業日28日目です。
今年も残すところあと僅かとなりました
先日もブログでお伝えした、「信濃図書館」時代の蔵書抜き出し作業がそろそろ終盤に差し掛かり、抜き出した本の山が、仮置き場である一般図書室の閲覧机に乗り切らないほどになってきました
▼抜き出し作業の様子はこちらです
いずれ、これらの本は来春オープン予定の「信州・学び創造ラボ」に設ける「信州情報探索ゾーン(仮)」に並べる予定なのですが、3階はまだまだ工事中です。
とはいえ、現在置いている一般図書室ももう限界…。
さぁ、そこで、これまでひと月の間行ってきた作業の成果が意味を持ってくるのです!
この一ヶ月、地上5階地下1階の書庫の中全てに手を入れて、複本の処分や役割を終えた資料群の整理、また配架場所の見直し作業を行ってきましたが、それにより、ぎゅうぎゅうだった書庫の中になんとか空きスペースを生み出したのです。
と、こうやって言葉で言うと簡単なのですが、そのために計画的に一つずつ地道な作業を進めてきたのです。
【目的】 1階書庫に7千冊ほどを並べられる空き書架を生み出す
↓ そのためにはまず
1階書庫にある複本を処分
1階書庫の本を地下書庫へ移動させて空きスペースを捻出
↓ そのためにはまず
地下書庫を空けなければいけない
↓ そのためにはまず
地下書庫に眠る母親文庫時代の未登録本を整理・処分
官報や新聞類の整理・処分
といったかんじで、書庫内で蔵書の大移動を行ってきました。
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