こんにちは！

農政課のダタクです。

お盆休み！
帰省して家族とゆっくりすごしたり、
みんなで遊びに出かけたり、
きのこを食べたり・・・（唐突）

というわけで！

全国有数のきのこの産地である北信地域では現在、「北信州夏きのこフェア2018」と題して、さまざまなお店できのこ料理を食べられるイベントを開催中です！！

私も木島平村にある馬曲(まぐせ)温泉のなかにある「鞍掛の茶屋」さんに行って参りました！
北信地域を一望できる露店温泉ということもあって、老若男女、外国人と大勢の人でにぎわっていました。

こちらで提供されるきのこ料理は、きのこの天ぷら盛合せです。
しめじ、えのき、しいたけ、まいたけ、エリンギ・・・たくさんの種類のきのこの天ぷらの盛合せとなっています。

きのこの天ぷらとあわせて、この地域の名物そば、名水火口(ぼくち)そばをいただきました。

「ぼくち」とは、ゴボウの仲間のオヤマボクチという山菜の葉のことで、蕎麦のつなぎに使われています。
雪深く、一般につなぎに使われる小麦を作ることができない北信地域ならではの知恵なんです。

うま味をサクッと衣に閉じ込めたシンプルなきのこの天ぷらと香り豊かな火口そば。
お互い邪魔しない、とても相性のいい組み合わせです。
こんなにもきのことそばがあうとは思ってもみませんでした

さて、お値段ですが、きのこの盛合せ520円、名水火口そば800円となっています。

ちなみに、温泉の方は大人500円、小学生200円、幼児無料です。
バス用品の有償レンタルも行っています。

ここからは余談ですが、せっかくなのでもっと景色を堪能したい！
ということで、馬曲温泉から15分ほど車を走らせ、福島棚田というところに行ってきました。

木島平村のお隣、飯山市にある福島棚田の里ですが、日本の棚田百選にも選ばれるスポットとなっているんです！