6月の下旬に、中国の武漢市光谷小学校から170名ほどの小学生が教育旅行として、長野県に来ました。みなさんは四つの団体に分かれて、長野市内の小学校と交流を行いました。
下の写真は三本柳小学校で交流した時に、中国の学校からいただいた記念品です。先生が書いた書道作品です。
日本の小学生たちも得意のパフォーマンスを披露して中国からのお友達を歓迎しました。
中国の小学校は大体6月の下旬から夏休みに入って、9月1日までに2ヶ月余りの休みが取れます。日本の子供たちはこれを聞いたら、夏休みが長くていいなとみんな羨ましそうに言いました。実は宿題がたくさんあるから夏休みといっても楽に過ごせるわけではないそうです!
授業交流の時に、みなさんは積極的に英語を使って一生懸命コミュニケーションを取りあいました。名前や趣味などの自己紹介を中心に楽しく会話ができました。
それ以外に、中国の小学生たちは日本の学校給食も体験して、とてもいい交流ができました。
小さい頃から、外国の子供たちと交流ができて、生の外国の文化や知識を触れることが貴重なチャンスであり、そしてとても素晴らしいことだと再び実感しました。
子供たちには、「外国って面白い」、「大きくなったら行ってみたい」、「文化の違いって楽しいことだ」などの国際感覚ができたらいいと思いました。
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